いつぞやのランチは湯西川温泉にある湯沢屋酒店さんの手作りおにぎり。
この日の具は明太子と焼きおにぎりでした。
普通にお茶碗によそられた白米だと食べれないかもっていう時でもおにぎりになるとなぜかぺろっと食べれちゃうから不思議(笑)
いつもはご飯茶碗一杯しか食べないのに、おにぎりだと一つじゃ物足りなくて2つ食べちゃう・・・
そしてお腹いっぱいで大満足という・・・
私にとって魔法の食べ物です。
そして焼きおにぎりってなんか贅沢な感じがしません?
丁寧に丸めたご飯にこんがり焼き目をつける・・・
焦げないよう、丁寧にしっかり見張ってないといけません。
手間がかかっている分、なんだか贅沢な気分♪
ところでおにぎりの歴史ってご存知ですか?
石川県で発見された、弥生時代のものと思われるおにぎりの化石が、その歴史のはじまりと言われています。
そして平安時代にはもち米を蒸して固めた屯食(とんじき)というものを食べていました。
つまり私たちの祖先、桓武平氏たちもおにぎりの原形を食べていたんですね・・
感慨深いです!
そして江戸時代になると浅草のりの養殖が始まって板のりが広まり始めました。
それに伴って丸めたご飯にのりを巻くようになり、現在のおにぎりの形が出来上がったと言われているようです。

新潟市北区で警戒レベル3の大雨警報が出ているようです。
市町村からの避難情報に注意し、適切な行動をお取りください。
何事もないことを願っています。
御来館くださる皆様、心よりお待ちしております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽