栃木といえば〜的なものはいくつかありますよね?
いちごや餃子、日光東照宮・・・
その中の一つに竜頭の滝があります。
「竜頭の滝」は栃木県日光市の、湯川にある滝です。
華厳ノ滝、霧降ノ滝、裏見ノ滝、湯滝と合わせて「日光5名瀑」、華厳ノ滝、湯滝と合わせて「奥日光名瀑3滝」として知られています。
段上に連なった岩を流れ落ちていく滝の幅は、約10m。途中では大きな岩によって、滝の流れが2つに分かれています。
その様子が竜の頭のように見えることが「竜頭の滝」の名の由来です。
見る位置や角度によって、様々な表情を見せてくれます。
紅葉シーズンが人気ですが、私は今の新緑シーズンがおすすめ。
それほど混んでいないですし、緑のパワーと天然の水で心が洗われるから。
竜頭の滝の横に遊歩道があり、上流と下流にバス停があります。
滝壷に落ちる2本の滝を、竜の鬚に見立てているのだとか・・・
遊歩道から見る流れが岩肌を滑るような感じ。
迫力がありつつも、それほど高さがあるわけではないので優しい聖母のような滝です。
低いところから勢い良く2箇所から落ちる一風変わった滝なのでぜひ一度のぞいてみてくださいね。
展望台や落着いた茶屋などもあり、まったりすることも可能ですよ。

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽