玄関前に門松を設置しました!
日本の正月は玄関先にさまざまな飾りを施しますが、中でもひときわ華やかなのが「門松」。
これを見ると正月がきたな〜と実感します。
そもそもなぜ門松を飾るのでしょうか?
門松は年神様が迷わずに家へ来ていただくための目印となるものです。
平安時代、1年で最初の『子』の日である『初子』に外出して、うたげをする際、松の小さな木を根から引き抜いて持ち帰り、玄関に植えたのが由来とされています。
こうしてみると、日本の歴史って平安時代から始まったものだったり、ある程度形になっていたものが平安時代に正式な形となって現在に至るというケースが多いように感じますね。
さすが我らの平家一族!!
日本の誇りです。
門松は主に松と竹、そして、梅からできています。
松は『神様が宿る木』であると考えられていること、竹は長寿を願うものとして縁起がよいこと、梅は春に先駆けて、『初めに咲く花』であり、紅白でおめでたい意味があることから、年神様を迎えるのにふさわしいとされているためだそうです。

湯西川温泉、非常に寒さを増してきました。
昨日の朝はなんとマイナス14度。
何もかも凍ります(笑)
できうる限り完全な防寒対策をしてお出かけいただくことをお勧めします。
大袈裟なくらいあったかくするのがいいかと(笑)
来てから驚かれてしまったら大変ですから。

皆様の御来館、心よりお待ち申しておりますね。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽