今年の夏はとてもとても暑かったですね。
都会の皆様は首に冷え冷えを巻いたり、持ち運び扇風機を使ったりと様々な工夫をなされたことと思います。
標高700メートルのここ湯西川温泉も日中は暑かった。。
うちわが大活躍でした。
うちわは、紀元前3世紀の中国(周)から伝わった「翳(さしば)」が原型だとされます。
翳は柄が長く、扇面にあたる部分は鳥の羽などから作られていたようです。
現在のように涼をとる使い方ではなく、貴族など身分の高い人が顔を隠すための道具として使われていたとされています。
うちわは時代とともに徐々に発展していきます。
奈良時代や平安時代には、貴族など身分の高い人たちのために、華やかなうちわや大型のうちわが作られたとされています。
こうしたうちわは涼をとったり、顔を隠したり、飾ったりして使われていたようです。その一方で、庶民の間では軽くて使いやすいうちわが使われ始めたとされています。
私たちの祖先も平安雅な時代、うちわを使用していたのですね。
今日は22度。
とっても涼しいです。
過ごしやすい快適温度。
温泉を満喫するには最高です。

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
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