当館の玄関前。
ちょうど紅葉はこんな感じです。
鮮やかな秋空と紅葉がいい感じのコラボを迎えています。
「天高く馬肥ゆる秋」なんて言葉がありますが、まさに秋の空気は澄み切っており、空が高く見えます。
なぜ秋の空は高く見えるのか?
晴天をもたらす高気圧は季節によって出身地が変わり、秋に日本列島を覆うのは、大陸からの高気圧です。
水蒸気が多いと空は白っぽく見えますが、大陸からの高気圧は乾燥しているため、スッキリした青空になるそうです。
春の高気圧も大陸出身ですが、この季節はまだ草木が生長しておらず、土や砂が舞い上がりやすいのです。
これらが空気中に多く含まれるため、春の空はかすんで見えることが多くなるんだとか!
また、日射の強さが異なることも春と秋の空の違いだそうです。
日射は春分の日を境に強まり、秋分の日を境に弱まっていくものです。
日射が強い春は空気が暖まって上昇するため、対流が生まれて地上の土やホコリ、スモッグなどを舞い上がらせます。
一方、秋は空気の対流が起こりにくく、チリやホコリなどが空気中に少ないため、空を青々と見せることになるんだとか・
なるほど〜
確かに秋の空ってとっても綺麗に見えますがそれはしっかりとした理由があったんですね!
標高700メートルの湯西川温泉。
空にさらに近づきます。

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽

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