みてください、この透き通った湯西川。
川底までくっきりです!!

「石清水、清き流れの 絶えせねば」
という『千載和歌集』の能蓮法師の歌のように、日本人は澄んだ川を好みます。
日本では澄んだ川が多いですが、世界では案外珍しかったりもします。
北欧やカナダ北部の河川水の多くは茶色をしています。
今から1万年前、カナダ周極域では、大地を覆った氷河が後退しはじめました。
行き場のなくなった氷河の融解水は平坦な地形にたまり、湖や湿地を形成したそうです。
こうしてできた湿地帯の針葉樹林の下には、数千年かけて泥炭土が形成されました。
北極海に流れ込むマッケンジー川は、流域に広がる泥炭土の溶存有機物を溶かし込んで茶色になります。
この流域に広がる泥炭土では、酸素が少ないために微生物による分解がさらに遅く、溶存有機物が食べ残されます。
この〝食べ残し〟の溶存有機物を集めながら、川が流れる。水道の飲料水さえ茶色いことが多いんだそうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d82ed07fb88f97574d025336cc67ddc84dce4b3b
参考までに。引用させていただきました。

当たり前のように目の前に広がる透明な川。
天からの恵み、湯西川に感謝して。
川のせせらぎを耳に、露天風呂を満喫してくださいね。

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽

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