湯西川温泉のコンビニ的存在、湯沢屋酒店さんで見つけた可愛い箸置きたち。
日本だけの文化として挙げられることがある箸置きの文化。
今では一般的になった箸置きですが、実は一般家庭で利用されるようになった歴史というのはそれほど長いわけではありません。
日本で箸置きが一般的に利用されるようになったのは明治時代以降のことです。
なぜなら江戸時代までについてはそれほど皆で食卓を囲むという機会がなかったからです。
家族以外と食事を取ることが多くなかったため、それほど気にされることがなかったようですね。
また、箸置きのルーツには諸説あり、伊勢神宮の神事の際に利用されていたものが一般化したという説もあります。
または中国大陸で発祥したものが日本に伝わったという説もあります。
いずれにせよ、箸も机も汚すことなく利用できるということで、箸置きが一種のマナーとして定着していくようになりました。
様々なデザインがあり、お洒落文化の一つとして登場するようになっていますよね。
和食を食べるときはぜひ、和風の箸置きで食卓を彩って欲しいものです♪

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
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