暖かな春の日差しに包まれた揚羽の庭園。
麗かという言葉がぴったりの景色です。
春の日がうるわしくなごやかに照って、万物が輝いて見えますよね。
冬の寒さに耐えていた生き物達が、暖かい春の光を浴びて生き生きとその生命を輝かせているような光景で心が和みます。
ところで、小春日和という言葉。
小春日和には「春」という言葉が入っているので、春の暖かく晴れた日をイメージしてしまいますよね。
しかし、小春日和は晩秋から初冬にかけての時期を意味していることをご存知ですか?
冬から春に移り変わる暖かい日ではなく、10月下旬から12月上旬の寒い季節のなかでも穏やかに晴れる日のことを表しています。
そのため、小春日和という言葉を使用する時期は、10月下旬から12月上旬の間でないと間違った使い方になってしまいます。
秋から冬に移り変わる時期にふと訪れる、穏やかで暖かい天気がまるで春のようであることから、春ではないのに「小春」と表現されるようになったそうです。
危うくこのブログで小春日和と書いてしまいそうになり、脳内の片隅にあった知識がストップをかけてくれました(笑)
この季節がいつまでも続くといいなあと思ってしまう今日この頃です。

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽

■楽天トラベルゴールドアワード、日本の宿TOP47ダブル受賞

https://agehanoyado.jp/norie_blog/blog/3512.html

■みんなで選ぶ温泉大賞® 受賞

https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/award/014/satisfied_03.html

■揚羽公式オンラインショップ

https://suzuri.jp/AGEHA-ONLINE-SHOP