揚羽にご宿泊くださったお客様が客室に残していかれたお手紙です。
チェックイン後、当館は清掃の時間に入ります。
そこで清掃スタッフがこういったお客様のお手紙を見つけ、フロントまで持ってきてくれることが多々あります。
お客様からのリアルなお声、実際の利用者様からのお褒めのお言葉、私たちの日々の原動力になっています。
手紙といえば、私たちの祖先の一族が暮らしていた平安時代にひらがなが誕生して、女性も日常的に文字を記すようになると、手紙が大ブームになったそうです。
『源氏物語』や『和泉式部日記』など平安文学の中には、和歌が含まれた文をやりとりするシーンが多々ありますが、そのほとんどは恋文です。
平安時代のラブレターで特に重要だったのが和歌のセンス。
ダサい和歌など送ろうものなら百年の恋も瞬時に冷めるというもの(笑)
令和の時代、お客様からいただくお手紙には可愛らしいイラストが添えられることが多くなりました。
暖かい言葉に添えられたイラストに読み手の私たちの心もほっこり。
また明日から頑張ろうと思える瞬間です。

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽

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