少し寒さが和らぎ、春の訪れを感じる今日このごろ。
春の使者 ふきのとうが湯西川温泉にも姿を表してきました!
ふきのとうは、冬が終わり雪解けが終わる2~3月頃にいっせいに芽を出すことで春の訪れを教えてくれることから「春の使者」と呼ばれています。
春先になるといっせいに芽吹きます。
ふきのとうはキク科の植物「ふき(蕗)」のつぼみです。
つぼみから花が咲き、その後に地下から伸びてくる葉が「ふき」です。
日本原産と言われるふきのとうの歴史はとても古く、縄文時代から食べられていて、平安時代にはすでに栽培が始まっていたとされています。
私たち揚羽の祖先もふきのとうを栽培して食していたのですね。
独特のほろ苦さとホクっとした食感を持つふきのとうは、早春の味覚として天ぷらや和え物、佃煮、炒め物など幅広く使われています。
栄養としては、アンチエイジングの効果が期待できるビタミンB群やビタミンE、デトックス効果のあるカリウムやミネラルも多く含まれています。
また、食物繊維も豊富なため便秘改善にも効果があります。
独特の苦みはポリフェノール類によるもので、新陳代謝を活発にし、食欲増進や、消化促進にもつながります。
食べ過ぎに注意して美味しく春をいただきましょう。

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
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