お正月メニューのご紹介。
細切りにしたイカや昆布、人参などと数の子を醤油ダレ漬けにした数の子入りの松前漬け。
お正月のおせち料理として食べる定番料理として定着しつつあり、人気となっています。
当館のお正月メニューにも欠かせません。
松前漬けが食べられ始めたのは江戸時代の後期。
当時の北海道ではニシンの漁獲が盛んで、数の子は安価な食品でした。
そのため、松前漬けの中で数の子が占める割合は多かったですが、明治時代以降は北海道で水揚げされる数の子が激減。
それに伴い、松前漬けもスルメや昆布が中心となっていったようです。
当時から物価の高騰ってあったんですね。
最近ではあれもこれもと次から次へと物価が高騰。
お財布が悲鳴を上げそうという方も多いかと。
食べきれない量は買わないなど工夫をして少しずつ節約していきたいですね。
あ、でも揚羽にはお越しいただきたいので「揚羽貯金」をお願いできましたら幸いです。。

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽

■揚羽公式オンラインショップ

https://suzuri.jp/AGEHA-ONLINE-SHOP