お正月メニューのご紹介
「小鯛と彩り大根」
日本各地の沿岸に普通に見られる魚。
国内でとれる赤い鯛3種(マダイ、チダイ、キダイ)のひとつです。
江戸前を代表する魚のひとつでもあり、江戸前ずし誕生期からのネタでもあります。
透明感のある上質の白身で熱を通しても硬く締まらないのが特徴です。
関東では代表的な釣りの対象魚です。
「花だい」という可愛らしい呼び名で、マダイよりも手軽に釣れて数を競います。
外房や常磐ではエビエサの胴付き仕掛けで、相模湾などではコマセカゴをつけてウイリーのしゃくり釣りで釣ります。
お祝い事にはなぜ尾頭付きの鯛が使用されるのかというと、頭から尾までという事から「ひとつの事を最初から最後までまっとうする」という意味の縁起物として使われているそうです。
鯛は他の魚に比べ長生きすることから長寿の象徴とも言われています。
なかには40年以上生きる鯛もいるそうです。
同じ一日は二度とこないので一日一日を大切に生きて、満足のいく長生き生活をしたいですね。

皆様の御来館、心よりお待ち申しております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽

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