先日この写真をアップしましたところ、インスタで驚きのコメントをいただきました。
「仁王様の右上に有る雪塊が、鷹もしくは鷲の顔に見えませんか?これは縁起が良いですね。」
ん?と思い、よ〜く写真を見てみると・・・
ほんとだ!!!
凛々しい鷹か鷲に見えます!!!

新しい年を迎えて初めて見る夢が「初夢」。
昔の人は、夢は神仏のお告げと信じ、夢で吉凶を占ったりしていました。
初夢には、新しい年の吉凶を占うものでもあるのです。
おめでたい夢として、「一富士二鷹三茄子」ということわざがあります。
これは、夢に見ると縁起が良いとされるものを順に並べたものです。
初夢に見ると特に縁起が良いとされています
富士は高く大きく、鷹はつかみ取る、茄子は「成す」の意味で、縁起のよい物を順に挙げたとする説、
江戸幕府を開いた徳川家康は、風景では富士山が、趣味では鷹狩りが、食べ物では茄子がことのほか好きだった説など色々ありますが、縁起がいいことに変わりはありません。

鷲はあまり知られていませんが、金運アップに良い縁起のいい動物なのだそうです。
実は鷲は鷹と同じように飛翔をすることが出来る動物となりそこから鷲は縁起のいい動物だと言われているのです。
鷲は鷹のように一富士二鷹三なすびと言うような言葉には含まれてこそいませんが、鷲もまた鷹とおなじようなそういった前進をする動物だということが出来ます。

ふと撮った写真にこんな縁起物が映り込んでいるとなんだか得した気分です。
教えてくださいましたpigujohtaro様、ありがとうございました!!
アップした本人ですら気がついていなかったというのに・・・
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