あったかかったり寒かったりの湯西川温泉ですが・・・
春の訪れを発見!
ふきのとう♪
ふきのとうはキク科フキ属の多年草で、日本原産の山菜の一つとして知られ全国の山野に自生しています。
フキとふきのとうとは一見全く別の植物のようにも見えますが、ふきのとうはフキの花をさします。
この花が咲いた後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。
春の季節を表現する、山菜として日本料理には欠かせない食材ですよね。
古くから食用に利用されてきており、独特な芳香と、苦味を、香辛料として使用したり、早春の食材として、てんぷら、和え物に、広く利用されています。
私の一番好きな食べ方はなんといってもてんぷら!
カラッと揚げてお塩をパラリ。
そしてこれに合わせるのは白米よりも断然うどんがおすすめ!
さくっとふきのとう、じんわり広がる春の苦味。
それをツルッとコシのあるうどんがさっぱりと流し込む・・・
本来ならば日光市蕎麦の町。
蕎麦を推すべきなんでしょうけれど、この苦味とのマリアージュにはうどんの方が合うかなあ・・・
蕎麦の風味が消されてしまいそうでもったいない気がします。
蕎麦の場合は個別に食べましょう(笑)
(あくまでも個人的な意見です。蕎麦、白米推しの方はどんどん推しちゃってください♪)
ふきのとうを食べないと春がきた感じがしないというファンまでいます。
ふきのとう独特の香りと苦味が「春がきたな~」と感じさせてくれます。
私もそんな一人。
道端で見つけるとm
「お宝発見!」
の如く、目がいってしまいます。
湯西川ではそこいらにお宝が生えてくるこの季節。
見ているだけで幸せな季節です。

皆様の御来館、心よりお待ちしております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽