湯西川温泉の中心街にある湯沢屋さん。
湯西川のコンビニ的な存在です。
冬季になるとこのようにお店の前に大きな酔っ払い雪だるまが登場します(笑)
酔っ払って泥酔している可愛い雪だるま。
雪が降り積もるにつれて色々と変貌していくのでそれを見ているのもこれまた楽しい♪
店主さんの遊び心がみっちり詰まった看板雪だるま。
このように冬になるとお店の前に様々な看板雪だるまが登場し、温泉街の散策も楽しくなってきます。
今年は何体の雪だるまが登場するのかな?
かまくら祭りもありますし、たくさん降ってくれるといいな〜
(生活に支障が出ない程度に。という一言が加わりますが・・・
ところで雪だるまって一体いつから作られていたんでしょ?
調べてみたら、雪だるまが初めて誕生した起源は明らかとなっていませんが、江戸時代の後期にはすでに雪だるまは存在したとされています。
江戸時代に活躍した浮世絵師・歌川広景の作品『江戸名所道戯尽 廿二御蔵前の雪』には、雪だるまが描かれています。
今のように2段重ねではなく、まさに「だるま」のカタチをしているものでした。
この絵には、その雪だるまの近くにお供え物があったことから、縁起物として作られていたと推測されています。
雪だるまって縁起物だったんですね!
ではお店の前に飾るのは理にかなっているんですね。

縁起物をたくさん温泉街に・・・
皆様の御来館、心よりお待ちしております。
湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽